BPLS3 1stステージ 第1試合感想 GiGO VS アピナブレームス

ついに始まりましたBPLS3!!!開幕戦から凄い試合の連続で興奮と感動しっぱなしです。

第1試合 GiGO VS アピナブレームス

アピナが3年目にして初めて初戦に勝利!!!幸先の良いスタートを切りました。新規参戦のCHP*1E選手が自選を取り、ベテランKENTAN選手が強敵CORIVE選手を相手につなげ、エースUCCHIE選手が2タテと素晴らしい流れでした。

GiGOは前年に引き続き開幕戦を担当。去年は優勝したラウンドワンに土をつけましたが、今年はクォーターファイナルで破ったアピナにリベンジされました。

先鋒戦 CYBERX VS CHP*1E

CYBERX選手選曲250BPM

()内は自己ベスト

1429(1441)—1407(1428)

この楽曲はその名の通りテンポが250BPMでとても速くトリルや軸が多くBADハマりしやすいです。

CYBERX選手がお馴染みのスーパーランダム、CHP*1E選手がミラーを選択。

序盤は軸やトリルをスーパーランダムで崩したCYBERX選手がリード、真ん中の連続スクラッチ地帯は両者光らせ、その後の軸とスクラッチの絡みでCYBERX選手がリードを広げました。

終盤のズレ交じりの譜面はスーパーランダムだととても難しいですが苦もなくさばきCYBERX選手が勝利しました。

CHP*1E選手選曲俺ら東京さ行ぐだ

1968(2000)—1984(2006)

今年から選曲できるようになった版権曲ですね。九州出身のCHP*1E選手による粋な選曲です。2年前の開幕戦でもアピナはここからよろしく大作戦という楽曲を選曲していてとてもエモいです。

同時押し交じりのトリルと中盤のスクラッチゾーン、最終盤の減速が特徴です。

CYBERX選手がスーパーランダム???CHP*1E選手がミラーを選択。この楽曲はそれほどスーパーランダムが有効ではないと思っていたので驚きました。

前半はCYBERX選手がリード、中盤のスクラッチゾーンでCHP*1E選手が追いつき、最後の減速前で一気にCHP*1E選手が突き放しました。

ただでさえ緊張する開幕戦で新規参戦のCHP*1E選手が魅せてくれました。

中堅戦 CORIVE VS KENTAN

CORIVE選手選曲罪過の聖堂

2068(2109)—2007(2033)

CORIVE選手が全国1位の記録を持っています。叙情2ともいえる楽曲でとにかくソフランするので対策必須です。

温存もあるのでは?と思いましたが、開幕戦で早々に切ってきましたね。それだけここは勝って勢いをつけたいということでしょうか?

序盤からどんどん差をつけ圧巻のプレー!!!誰にも真似できない技術で一人だけ8鍵盤とも評される超絶技巧でした。KENTAN選手の一発勝負での2000点超えは、とても素晴らしく決して低いわけではないプレーだったのですが、あまりにもCORIVE選手が凄すぎました…

KENTAN選手選曲NΦ CRIME

2404(2415)—2405(2418)

ジャンルTRENDですがこの楽曲自体は第16作EMPRESSが初出でおよそ15年前となります。今作で新譜面が追加されましたがベテランのKENTAN選手らしい選曲です。

同難易度帯では密度が高い方ですが、スコアは取りやすく心臓勝負になりやすい楽曲です。

前半はCORIVE選手が僅かにリード、お互い譲らず後半へ。徐々にKENTAN選手が追いつき逆転、CORIVE選手が再度差を詰め1点差で終盤に突入。緊張する場面ですがKENTAN選手が逃げ切り勝利しました!!!

BPLS2では開幕当初苦しい試合が多かったですが、BPLS3はいきなり貴重で大きなポイントを獲得しました!!!

大将戦 NUCHIO VS UCCHIE

NUCHIO選手選曲Beyond The Seven

2720(2738)—2736(2742)

GiGOのテーマ曲も作曲しているNhatoさんの楽曲です。所々にくるジャリっとした速いフレーズとラストの密度が高くなる部分が難所です。

前半はUCCHIE選手がリード、中盤まで拮抗していましたが徐々にリードを広げ密度の高い部分も両者ともに上手くさばき、差は縮まらずUCCHIE選手がカウンターを決めました。

UCCHIE選手選曲明鏡止水

2792(2832)—2818(2846)

前シーズンでも多く投げられた楽曲です。とにかくズレが多くソフランも少しあるのでスコアを出すためには高い集中力が必要です。

前半はUCCHIE選手がリード、中盤でNUCHIO選手が逆転!!!しかしUCCHIE選手がすぐに再逆転、リードを広げ勝利しました。

UCCHIE選手は大台の2800点にのせ素晴らしいプレー、NUCHIO選手も自己ベストは2800点をゆうに超え相当な練習を積んできたのがみてとれました。

まとめ

高難易度よりのアピナはとても良い勝ち方ができました。初陣のCHP*1E選手も素晴らしくさらにWELLOW選手も控えていて今後に向けて最高のスタートを切りました!

精度よりのGiGOはここはとっておきたかったので痛い敗戦となりました。ただ前シーズンは追い込まれてから連勝し、3位まで食い込んだのでまだまだこれからです。

アピナが勝った後にここからよろしく大作戦が流れたのは最高でしたね。BPL2021の開幕戦を思い出しました!

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