BPL2021ではファーストステージ、セカンドステージともに盤石の強さでしたが、セミファイナル以降は尻上がりに調子を上げてきたアピナに敗れ準優勝。
メンバーを替えリベンジを目指したBPLS2は、初戦敗退しなかなか波に乗れませんでしたがチームの危機をことごとくU*TAKA選手が救いました。
U*TAKA選手の活躍により2年連続ファイナル進出。チーム力で勝利してきたレジャーランドが相手でしたが、ここではチームメンバー全員がポイントを獲得。最後はU*TAKA選手が有終の美を飾り優勝しました。
BPLS3ではMAKO-G選手に替えNAGACH選手を獲得。史上初の連覇に向かいます。
頂点のその先へ U*TAKA
プロ4年目
MIRIN1順 ラウンドワン1順 ラウンドワン1順 ラウンドワン1順
実績ナンバーワンの選手です。7th8th10thKacを制しておりBPLZERO優勝、BPL2021準優勝、BPLS2優勝を経験しています。
個人としてもBPL2021はMVP、BPLS2は無敗の3冠達成と圧倒的です。
低難易度から高難易度、どのジャンルも上手いオールラウンダーです。特にBPM180以上の高速譜面を得意としています。
本番力も高く接戦にも強くスキがありません。
今シーズンはKKM選手という自身に勝るとも劣らない強力なライバルが参戦しました。他の選手達も着々と牙を研ぎ澄ませていることでしょう。
去年以上に厳しい戦いが待っていると思いますが、どんな”頂点のその先”の景色をみせてくれるのでしょうか?
鉄人 KUREI
プロ3年目
ラウンドワン2順 ラウンドワン2順 ラウンドワン2順
固定オプションと高い精度力、圧倒的な練習量がウリの選手です。ダブルプレイも積極的にやっていて運指も珍しいのも強みです。
BPL2021では連戦連勝でカウンター賞を獲得。準優勝に大きく貢献しました。
BPLS2ではマークがきつくなりましたが、要所ではポイントを獲得。ファイナルでは絶好調のDINASO選手からポイントを奪い優勝に繋げました。
元祖 本厚木スタイル I6VV
プロ2年目
ラウンドワン3順 ラウンドワン3順
IIDXに限らず様々なBEMANI機種が上手いマルチな選手で主にチャージ譜面を得意としています。ムードメーカーでもありエンターテイナーです。
BPLS2ではデビュー戦でCORIVE選手から2タテされてしまう強烈なプロの洗礼を浴びましたが、その後は要所でポイントを獲得。
ファイナルでは1-PIN選手のスクラッチを1点差で破る好プレーをみせ流れを大きく引き寄せました。
ソフランでの出場が多かったですが、どの機種も上手いマルチプレイヤーということもあり、BPLS3ではまだ見ぬ強みが隠されていそうです。
勝負師 NAGACH
新規参戦
ラウンドワン4順
主に中難易度の癖のある譜面が得意です。大会常連で本番では自己ベストを連発する本番力の塊の選手です。
他チームからするとデータが当てにならなくて嫌な選手でしょうね。
NAGACH選手もエンターテイナーなのでI6VV選手とともに楽しませてくれるのではないでしょうか?
まとめ
優勝した時と大きく戦力は変わらないのでBPLS3の新たなルールにどこまで対応できるかがカギとなりそうです。
なかでもファーストステージが肝になってきそうです。
余談ですがMAKO-G選手もラウンドワンに限らずどこかのチームで見たかった選手の一人ですね。
ファイナルのDarling my LUVはとてもしびれました。最近でもmosaic理論値を達成されていますし応援しています。
コメント