BPLS4 チーム紹介 アピナブレームス

ちょっと執筆が遅れてしまいましたが、今年も楽しく見ています。今年度は1チーム減り、全7チーム。プロ選手の枠も32人から28人となり、例年以上の熾烈なドラフト会議でした。ルール変更も大きく、よりチーム力が求められる事になりました。

まずは過去2回優勝のアピナブレームスを紹介します。

前回チャンピオンのチーム。

BPLS3ではレギュラーステージから安定した強さを見せ、セミファイナル、ファイナルでは接戦だったもののUCCHIE選手がKKM*選手、U*TAKA選手からポイントを奪い2年ぶりにトロフィー奪還となりました。

BPLS4ではKENTAN選手を放出し、決勝の相手でもあったラウンドワンからNAGACH選手を獲得。筆者としては大変驚いたこの選択ですが、優勝しても飽くなき変化をするアピナ。今シーズンは一体どうなるか目が離せません。

導きの蒼い星 UCCHIE

プロ4年目 アピナ2巡 アピナ1巡 アピナ1巡 アピナ1巡

アピナの2代目エース。元々レベル12に定評があるプレイヤーでしたがシーズンが進むにつれ10、11といった中難易度帯でも頭角をみせはじめBPLS3ではトップスコア賞を獲得!先鋒から大将までどこでも活躍できる選手です。

BPL2021では先輩選手達とともに優勝。BPLS3では自身がチームの中心として引っ張り2度目の優勝を果たしました。S2ではDOLCE.選手、S3ではNIKE.選手、S4ではKENTAN選手と、共に初代優勝を果たしたチームメイト達はアピナを離れる事になりました。

新たな旅立ちとなるUCCHIE選手。新生アピナをどう導くのか要注目です!

参謀 WELLOW

プロ5年目 Ryu1巡 東北1巡 東北2巡 アピナ2巡 アピナ2巡

BPL ZEROから参戦している数少ない選手。レベル12を主に得意としており、高密度からスクラッチ、ソフランまでなんでもござれのオールラウンダー。Kacの決勝4人に残ったこともありどこでもエースを張れる選手です。

参謀の二つ名とおり戦略立案能力にも長け、BPL2021では早々にコスト温存という大胆な作戦を遂行しチームをセミファイナルに導きました。BPLS2ではドラフト会議で1巡選手である自らを放出し再獲得するという離れ技を披露!あえてスコアを詰めずに他チームからの評価を上げないことも敢行しました。

BPLS3ではUCCHIE選手とともにダブルエースをつとめ安定してポイントを獲得。自身初の優勝を達成しました!

型破ノ萌芽 CHP*1E

プロ2年目 アピナ3巡 アピナ3巡

元々はドラムマニアでKac出場経験のある選手。BPLが始まった当初は八段でしたが、猛烈な勢いで上達しプロ入りを果たしました。

叩き皿と呼ばれる技術が高くBPM130近辺の遅いスクラッチ曲を得意とし、トリルなどのリズムキープ力も素晴らしいです。得意楽曲についてはUCCHIE選手、WELLOW選手、両エースをも凌ぐ力を見せています。

プレー回数もとても多くその上達速度は天井知らずです。一体どこまで実力が伸びるのか楽しみな選手です。

真·勝負師 NAGACH

プロ2年目 ラウンドワン4巡 アピナ4巡

本番力の高さならプロナンバーワンと言っても過言ではないでしょう。本番一発勝負での自己ベスト更新回数は数知れず、データだけではまったく実力を測れない他チーム泣かせの選手です。

ムードメーカーでアピナのチームカラーとも合う印象です。大会での解説も上手くプロとして観客を楽しませる生粋のエンターテイナーです。

まとめ

全員継続契約でも良いと思いましたが、屋台骨であるKENTAN選手を放出したのは筆者としては大変驚きました。

NAGACH選手はアピナのチームカラーと合いそうですし、過去にはCORIVE選手や46選手を指名していたこともありドラフトがとても上手いと感じます。

新たなチームメイトを獲得しBPL史上初の連覇を目指します!

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