BPLS2 第四試合感想

前年優勝チームのアピナブレームス対前年はなかなか噛み合わなかったレジャーランドの対決。

既存選手同士の戦いでした。

第四試合 APINA VRAMeS VS LEISURE LAND

レジャーランド勝利!!!終始優位に進め大将G*選手が自選曲を隠し通す戦略をみせ、見事UCCHIE選手と引き分けに持ち込みました。

先鋒戦 KENTAN VS 1-PIN

KENTAN選手選曲ラストセンチュリーメランコリック

レジャーランドの強みはここですね。ドラフト1位である1-PIN選手を先鋒戦に配置しても大将戦が困りません。

前年優勝のアピナは逆に先鋒、中堅戦をKENTAN選手、NIKE.選手が担当し、大将戦をUCCHIE選手、46選手で担当する形でしょう。

今回はレジャーランドの戦略が上手くハマりました。ベテランのKENTAN選手もやや緊張があったか自己ベストから離れてしまいました。

3年目で大会経験も豊富。優勝請負人のKENTAN選手をもってしても力を出し切るのは難しいことがよくわかる初戦でした。

1-PIN選手選曲ATOMIC AGE

この楽曲はとんでもなく難しいです。脱法先鋒戦です(笑)難易度9とは思えないスコア難度です。KENTAN選手も1曲目から立て直してきて必死に食らいついたんですが、一歩届かずでした。

レジャーランドがまず流れを作りました。

中堅戦 NIKE.VS DINASO

NIKE.選手選曲ZETA~素数の世界と超越者~

NIKE.選手の代名詞ともいえる楽曲です。絶対の自信があるからこそ選曲したと思います。

しかしこの楽曲は元々ポップンミュージック出身でもあり、DINASO選手も苦手ではないです。

ソフラン部分がとても難しいですが、NIKE.選手は瞼SUDDEN、DINASOは目線を変えずそのまま。両者違うやり方で攻略しました。

譜面が外れたのと試合の流れがDINASO選手に追い風となったでしょうか?

僅差でDINASO選手がカウンターを決めました。前年ではNIKE.選手からカウンターを決めた選手は数える程しかいなかったので大きなポイントとなりました。

DINASO選手選曲Illegal Function Call

難しい楽曲ではDINASO選手、精度勝負ならNIKE.選手が分があると思われますが、この楽曲もとても難しいです。さらにランダムが大外れと完全にレジャーランドの流れになりました。

DINASO選手が力を発揮し勝利しました。

大将戦UCCHIE VS G*

UCCHIE選手選曲ALTERNATOR

KENTAN選手、NIKE.選手がどちらも2タテされるという前シーズンではなかった(ハズ)展開で窮地に追い込まれたアピナブレームス。

ここで大将のUCCHIE選手はALTERNATORを選曲。この楽曲は新曲で当たり外れも激しくBSS、MSSが厄介です。

かなりの外れだったんですがUCCHIE選手はあわやフルコンボという凄まじい指捌きをみせ、勝利しチームに勢いをつけました。

G*選手選曲Please Welcome Mr.C

この楽曲はハネリズムがメインでテクニックが問われる比率が大きいです。G*選手といえば物量の申し子というように密度が高い楽曲に定評がありますので、筆者としては意外な選曲でした。

前半からリードし貯金を保ったまま終盤戦へ。

どうなるどうなると手に汗を握りながら見ていたのですが、まさかのyoutubeの不具合で飛んでしまいました…

結果はG*選手逃げ切り。自己ベストも更新してレジャーランド勝利!!!

のちに振り返り配信でおっしゃっていましたが、インフィニタスの方でスコアを詰めていてACではあえて低いスコアを出し武器曲を隠し通しました。

レジャーランドの進化と戦略を見せつけた1戦となりました。

まとめ

前年苦しんだレジャーランドがディフェンディングチャンピオンのアピナを撃破しました。

ここまで新規参戦の2チーム、全員継続の2チームが勝利し選手を入れ替えた4チームが敗れるという展開に。

さらに前年セミファイナル以降に進んだ3チームが敗北と波乱になりました。

とても面白い展開でワクワクが止まりません!!!水曜日が待ち遠しい!!!

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