全員継続契約した両チーム。去年はゲームパニックが2連勝と力を見せたが、約1年を経てどう進化したのか注目の1戦。
第九試合 LEISURE LAND VS GAME PANIC
レジャーランドが勝利!!!勢いが止まりません!
先鋒戦 U76NER VS 54GAYA
巷では76VS54と呼ばれていました(笑)
スクラッチ、ソフランのスペシャリストU76NER選手に対して、54GAYA選手は高難易度が得意なイメージ。相手のフィールドでどう立ち回るかがカギとなります。
U76NER選手選曲Voltage(feat . Hidemaru)
この楽曲は急停止が何度もあり、走りやすいので引き付けて叩くのが重要となります。
前半は54GAYA選手がリードしていましたが急停止ゾーンに入り、U76NER選手が逆転!そのまま逃げ切りました。
今季初出場で緊張もあり、前半出遅れるという厳しい展開ながら、終始落ち着いて得意な場所でしっかり得点を稼いだU76NER選手の本番力が光りました。
54GAYA選手選曲2hot2eat
この楽曲はジャリっとした速い譜面に加え、嫌な所で速度変化をします。人によって対策が異なるのでそこがポイントになります。
前半54GAYA選手がリードを奪いました。
U76NER選手は早めにギアチェンジをして適正よりやや遅いスピードで耐えることを選びました。54GAYA選手はギリギリまでギアチェンジをせず上振れを狙いに行きました。
U76NER選手が低速を耐えきり、54GAYA選手がギアチェンジをする瞬間に一気に突き放しました。
適正よりスピードが遅いと光らす事は難しいのですが、U76NER選手はものともせず2タテしました。
中堅戦 G* VS MIKAMO
こちらはMIKAMO選手の得意なフィールド。G*選手はスクラッチのイメージはあまりありませんが大幅に実力を伸ばしているのでわかりません。
G*選手選曲SPEED DEMON
前年も投げていた得意曲ですね。Rランダムはちょっと驚きました。階段が多く崩した方がやりやすいと思うんですが…
しかしG*選手はどんどん光らせて、なんと前年から31点も伸ばしました。普通なら勝てるハズなんですが、MIKAMO選手は更に上回り勝利しました。
MIKAMO選手選曲Midnight Drive
この楽曲はソフラン要素もかなりありやや脱法よりでしょうか?
前半から微妙な速さのスクラッチを光らせソフランもきっちり決めてMIKAMO選手が2タテとなりました。
大将戦 1-PIN VS PEACE
こちらは麻雀対決と呼ばれてましたね(笑)
1-PIN選手選曲SABER WING
連続停止地帯と真ん中のソフランが肝な楽曲ですが、1-PIN選手が圧巻のプレーを見せました!
2844点は数多くのプロ選手がプレーしてきたなかでも頭一つ抜けたスコアです。
一発勝負で出る点数ではないです。1-PIN選手は前シーズンでは悔しい結果に終わりましたが、鬱憤を晴らすような活躍です。
PEACE選手選曲FUTURE is Dead
この楽曲はソフランが激しく対策が出来ない部分もあります。
前半はPEACE選手がリードしましたが、BPMが速くなる直前で1-PIN選手が追いつきました。さらに低速のまま耐えなければならない部分で1-PINが突き放しそのまま逃げ切りました。
PEACE選手を2タテするというのは、至難の業ですが1-PIN選手は見事やってのけました!!!
まとめ
レジャーランドの勢いがゲームパニックを飲み込んだ勝利となりました。
レジャーランドの躍進もゲームパニックの苦戦も正直意外でした。本番力に加え、試合の流れというのを感じました。
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