BPLS2 第六試合感想

共に初戦を勝ち、勢いに乗った両チーム。さらに突き進むのは全員継続のレジャーランドか新規参戦のGIGOか…

第六試合 LEISURELAND VS GIGO

レジャーランドがストラテジーカードを全て使い勝利!!!なにがなんでもここは絶対勝つ!という意気込みがみえました。

先鋒戦 G* VS LOOT

G*選手選曲Hyper Sonic

この楽曲はジャリっとした箇所や細かいリズムが難しいです。G*選手が安定したプレーをみせ勝利!!!G*選手は物量の印象が強いのですが、こういったテクニック系の楽曲もピカイチですね。

LOOT選手選曲Expanded!!→バビロニア

バビロニアってBPM164とは思えないくらい遅く感じるんですよね。初出場のLOOT選手としては、他選曲で敗れ自選曲を変えられるという最悪の展開ですが、見事バビロニアで取り返し逆境を跳ね返しました。

かなりの古豪だったと思うんですが、昔取った杵柄というヤツですかね?価値ある1勝をもぎ取りました。

中堅戦 DINASO VS CYBERX

DINASO選手選曲Cyber True Color

いわゆるジャリジャリと呼ばれる超高速階段が印象的な楽曲です。終始接戦でしたが、そのジャリジャリでDINASO選手が抜け出し勝利しました。

CYBERX選手選曲Do it!! Do it!!→Session 1 -Genesis-

Do it!! Do it!!というのは超癖曲です。縦連にトリルのオンパレード、スーパーランダムでも安定させるのはとても難しいです。

CYBERX選手は精密機械と評されているのでこういった楽曲を投げるというのは意外でした。

これを嫌ったかストラテジーカード使用。代わりの楽曲がSession 1 -Genesis-

この楽曲は最初のギアチェン以外はオーソドックスな譜面ですね。ここでDINASO選手はギアチェンを失敗してしまいました。

ソフラン譜面の怖いところです。定期的に楽曲を触っていないと忘れますし、曲ごとにやり方も違うので難しいです。

しかしDINASO選手はそこから盛り返し無事2タテ!!!レジャーランドの勢いはちょっとやそっとで止まりません。

大将戦 1-PIN VS NCHO72

1-PIN選手選曲Papilio ulysses

テーマはチャージなんですが、この楽曲はいわゆる脱法曲です。チャージも難しいんですがスクラッチも大量に来ます。1-PIN選手はスクラッチにも定評がありますのでNCHO72選手の苦手な部分をついた選曲です。

しかしNCHO72選手は前半20点ほどのリードを奪いました。後半に1-PIN選手が貫禄をみせ巻き返し勝利しました。

NCHO72選手にあまりスクラッチの印象がなかったのですが苦手を相当克服しているなと感じました。NCHO72選手は最年少?なのでレジャーランドとしてはこの段階で当たれてよかったのかもしれません。

NCHO72選手選曲Reflux→LOCUS OF THE TRAVEL

Refluxは似たような譜面が少ない楽曲で実装当時は新時代と呼ばれた特殊な譜面です。

レジャーランドは3枚目のストラテジーカードを投入!!!

自選を守ると同時に相手の自選を変える最高のタイミングでのストラテジーカードでした。

さらに代わった楽曲がLOCUS OF THE TRAVELとこちらも脱法曲でスクラッチ絡みが難しい楽曲です。

レジャーランドとしては最高の、GIGOとしては最悪の楽曲だったのではないでしょうか?

1-PIN選手が力をみせ2タテしました。しかしNCHO72選手も中盤までは食らいついていました。緊張や苦手な楽曲など厳しい展開ですが、高いポテンシャルがうかがえます。

まとめ

レジャーランドがストラテジーカードを3枚使用し完勝しました。レジャーランドは最高のスタートを切りました。

GIGOは楽曲運にも恵まれなかった印象ですが、LOOT選手が1ポイントを取ったのはかなり大きいと思います。

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