BPL2021では僅差でセミファイナル進出。セミファイナル以降は盤石の強さを見せ初代チャンピオンに輝きました。
連覇を目指したBPLS2では初戦のレジャーランド戦でつまずいたものの立て直しクォーターファイナル進出。クォーターファイナルでは滑りこみ進出を決めたGiGOの勢いを止められず敗退、6位という結果に終わりました。
BPLS3では優勝メンバーである本番力と安定感のNIKE.選手、CORIVE選手の得意ジャンルスクラッチを破り大きな1勝をもぎ取った46選手が移籍。
新たにスーパーノバ東北から移籍の高難易度オールラウンダーのWELLOW選手、新規参戦でドラムマニアのKAC経験者でもあるCHP*1E選手を獲得。2年ぶり王者奪還を目指します。
蒼き求道者 UCCHIE
プロ3年目
アピナ2順 アピナ1順 アピナ1順
元々高難易度の物量譜面が得意でしたが、11以下の中低難易度ソフランスクラッチとどのジャンルも大きく上達しておりオールラウンダーのプレイヤーです。
10thKacファイナリストでウィークリーランキングもたくさん参加しており湘南ロンリーMIDNIGHT RAINという楽曲では唯一理論値を叩き出しています。
BPL2021では主に物量譜面を担当。序盤は最後の数秒で逆転されたり僅差で競り負けたりと良いプレーをしているが勝ちに繋がらない厳しい展開でしたが、試合が進むにつれ大きく成長。ファイナルではレギュラーステージ大暴れのKUREI選手を4タテ、U*TAKA選手からもポイントを奪い優勝に大きく貢献しました。
BPLS2ではエースであったDOLCE.選手が出場辞退。2代目エースとして重責を担うことになりました。
レギュラーステージでは自選率100%と好成績を残しましたが、クォーターファイナルでCORIVE選手の得意ジャンルソフランで初めて2タテされ、チームも敗退と手痛い一戦となってしまいました。
BPLS3では二つ名も新たに”蒼き求道者”とU*TAKA選手の”赫き挑戦者”と対比になっており並々ならぬ決意が感じられます。
エースストライカー WELLOW
プロ4年目
Ryu☆ 2順 東北1順 東北2順 アピナ2順
BPL ZEROから参加している数少ない選手の一人。10thKacのファイナリストで難易度12が得意でどのジャンルも強いオールラウンダーです。
BPL ZEROでは出場辞退したMIKAMO選手の代わりにエースを務め準優勝。
BPL2021ではスーパーノバ東北に1順指名されました。ファーストステージは出遅れたこともあり、途中からコストを温存という大胆な作戦にでました。セカンドステージ最終戦のレジャーランド戦ではプレッシャーがかかる場面で2タテを決め、チームをセミファイナルに導きました。
Timepiece phase II (CN Ver.)からBGMで流れたmnemonicはとても印象深いシーンとなりました。
BPLS2ではチームの戦略で一旦放出となり2順指名になりましたが、VELVET選手と共にダブルエースとして活躍。
敗れはしたもののU*TAKA選手とのBITTER CHOCOLATE STRIKERは、3度のブレイク全て同点とBPLS2ベストバウトといっても過言ではないです。
高難易度の印象が強いですが、11でもMIKAMO選手やCORIVE選手を2タテしており総合力の高い選手です。
番狂せの鼓手 CHP*1E
新規参戦
アピナ3順
BPLが始まった当時は八段???だったらしく、そこから僅か2~3年という驚異的な成長速度でプロに選ばれた選手です。
ドラムマニアでKAC経験もあり、本番慣れにも期待できます。Digitank Systemという楽曲でMAX-一桁を叩き出しており叩き皿という技術が高いです。
またチームメイトのKENTAN選手との相性がよく、同じ九州出身でコーチング力も高いので一緒に練習しやすい環境と言えます。
チームとしても低速スクラッチはCHP*1E選手、高速スクラッチはKENTAN選手と補完しあえます。
アリーナでの勝利数もトップで猛練習を積んでいることが窺いしれます。
逆襲の智将 KENTAN
プロ4年目
MIRIN 2順 アピナ4順 アピナ3順 アピナ4順
BPL ZEROから参加しているベテランで15年以上トップランカーを走り続けている選手です。
プレー歴も25年程で楽曲や選手の知識も豊富。チームとしての戦略立案力も高くBPL ZERO、BPL2021と唯一の連覇を果たしました。
BPLS2では不調に陥りましたが、自選曲をチームメンバーに決めてもらい自身は本番まで知らされないという奇策を用い復調しました。
BPLS2は自身もチームも不完全燃焼気味だったので二つ名を”逆襲”としたと思われます。
WELLOW選手も戦略に長けている印象なので二人がBPLS3でどんな秘策、奇策が飛びだすかワクワクしています。
まとめ
全員継続契約でも充分強かったと思うのですが、大きく動いてきました。
高難易度はKACファイナリストのダブルエースで担当し、中低難易度帯は若手とベテランで担当とバランスが良さそうです。
UCCHIE選手、WELLOW選手の二枚看板は威圧感が凄いですね。
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