BPLS3 セカンドステージ 第10試合感想 スーパーノバ東北 VS タイトーステーショントラッズ

セミファイナル進出を決めたいスーパーノバ東北とクォーターファイナル進出を決めたいトラッズ。東北はコストが尽きかけているなかで、KKM選手にどう挑むでしょうか?

セカンドステージ 第10試合 スーパーノバ東北 VS タイトーステーショントラッズ

トラッズが勝利!8S.選手が自選をキープし、KKM選手が2タテでクォーターファイナル進出を決めました!

先鋒戦 46 VS RAITO.

46選手選曲end of world

()内は自己ベスト

2503(2520)—2495(2501)

この楽曲はズレが多くリズムに乗りにくい印象なので理解度が重要です。最後のトリル混じりも失点しやすいです。

両者Rランダムを選択。序盤は46選手がリード、上下しながら徐々に差を広げます。ズレとスクラッチ絡みでRAITO.選手が差を詰め5点ほどとなります。その後も5~10点差を行き来しながら46選手が逃げ切りに成功しました。

RAITO.選手選曲Central Station

2398(2409)—2394(2417)

この楽曲は前半はトリルがありますが、わりとスコアは出しやすいです。ですが終盤に複雑な連続スクラッチが降ってきます。BPLS2でも46選手はこの楽曲を投げられており苦い想いをしています。

46選手がランダム、RAITO.選手が正規を選択。序盤は46選手がリード、RAITO.選手が差を詰め同点に追いつきます。再度46選手がリードを奪い13点ほど先行しスクラッチ地帯へ。スクラッチ地帯でRAITO.選手が猛追し逆転しますが、46選手が終盤を光らせ勝利しました。

46選手は前年から24点も伸ばし雪辱を果たしました。RAITO.選手はあと一歩およびませんでした。

中堅戦 NIKE. VS 8S.

NIKE.選手選曲DIAMOND JACKAL

2581(2590)—2522(2576)

この楽曲は中盤でソフランするのが特徴です。テンポが速く同時押し、階段が来るので曲に置いていかれないことがカギです。

NIKE.選手が正規、8S.選手がRランダムを選択。序盤からNIKE.選手がリード、抜群の安定感で差を広げます。やや猶予が少ない速度変化も両者完璧。NIKE.選手がまったく崩れず勝利しました。

8S.選手選曲VOLCANIC BIGBEAT

2796(2814)—2811(2844)

この楽曲はスクラッチがとても難しいです。TRENDらしく先程の楽曲とはタイプがだいぶ違います。

NIKE.選手がミラー、8S.選手がRランダムを選択。序盤はシーソーゲーム、少し8S.選手がリードします。最初のスクラッチ地帯でNIKE.選手が逆転しますが、僅差で8S.選手も追いかけます。順位が激しく入れ替わる攻防でしたが、最後のスクラッチ地帯でリードを奪った8S.選手が勝利しました!

ここまで全試合カウンターのNIKE.選手から自選を守りきり、8S.選手が貴重なポイントを獲得しました!

大将戦 TAKWAN VS KKM

TAKWAN選手選曲thunder HOUSE NATION Remix→Rampage

3588(3607)—3634(3651)

thunder HOUSE NATION Remixは一定のリズムを延々と叩き続ける楽曲でプロクラスならスコアは取りやすいです。ここでトラッズはストラテジーを使用。選ばれたのはRampage。

この楽曲は同時押しがメインで基本的にはスコアが取りやすいですが、高速階段にトリル、スクラッチ絡みと失点しやすい箇所もあります。

TAKWAN選手がRランダム、KKM選手が正規を選択。序盤からKKM選手がリード、TAKWAN選手も素晴らしいプレーなのですが、KKM選手の精度がとんでもないです。TAKWAN選手の自己ベストを超えるスコアで勝利しました。

KKM選手選曲Elemental Creation

4032(4097)—4191(4226)

この楽曲はとても速くノーツ数も多いです。中盤の縦連打と高速スクラッチ、後半の螺旋のような繰り返しが難しいです。

両者ランダムを選択。序盤からKKM選手がリード、高密度で光らせるのは至難の業なのですがKKM選手がどんどん光らせます。縦連打も片手で押しきるフィジカルを披露、どんどん差を広げ勝利しました。

4000点を超えると大台、4100点で超大台という印象ですが、KKM選手は4200点に迫るスコア…異次元としか言いようがないです。

ちなみに筆者は皆伝ですが3300点前後なので凄まじすぎてよくわかりません。

まとめ

トラッズは苦しい展開でしたが見事勝利!クォーターファイナル進出を決めました。東北はアピナの結果待ちとなります。

展望

東北はどの選手も活躍していて素晴らしかったです。強敵揃いで苦戦が続いたTAKWAN選手も自己ベストを4回も更新。ドラフト時点では他とは違うチーム作りだったので、未知数な部分が多かったですが、見ていてとても面白かったです。決勝トーナメントでも大暴れしてほしいですね。

アピナは引き分け以上で1位通過です。中堅以下ですがストラテジーも使えます。リードを作って大将戦に向かいたいですね。

トラッズはファーストステージは苦戦したもののセカンドステージで見事巻き返し。KKM選手が実力をまざまざと発揮しました。クォーターファイナル以降のルールはより有利だと思います。

GiGOは残念ながら敗退が決まってしまいました…個人的には全員継続契約は好きなので、レジャーランドと共に敗退してしまったのは悲しいです。

最終戦はリベンジのNUCHIO選手、唯一の全6試合フル出場のCYBERX選手、スクラッチのCORIVE選手と見所満載です。悔いなくプレーできたらと思います。

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