BPLS2第十三試合感想

両チームここまでまずまずといったとこ。前年王者のアピナに対し新規参戦のTradZはどう立ち向かうのか!

第十三試合 TAITO STATION TradZ VS APINA VRAMeS

両者譲らず引き分け!!ストラテジーカードを3枚使い勝ち切りたかったアピナ。猛攻に晒されながらも耐えぬいたTradZでした。

先鋒戦 PPJT VS 46

PPJT選手選曲Shuriken→Last Burning

Shurikenは最初のチャージとトリルがかなり重要でとても失礼な選曲ですね(笑)チームメイトのNORI選手も何故かダメージを負っていたのではないでしょうか?

これをアピナは嫌いストラテジーカード使用。トラッズはここまで4戦の先鋒戦全てでストラテジーを使われていますね。

ランダムで選ばれたのはLast Burning

この楽曲はところどころでジャリっとした速い階段があります。PPJT選手も46選手も得意なのでまずまず成功でしょうか。

前半はPPJT選手がリードしましたが46選手が後半にひっくり返しました。46選手は高難易度に定評のある選手なのでここまで先鋒戦にアジャストしてくるとは思いませんでした。

46選手選曲outer wall

PPJT選手がシルクハット戦で投げられ敗北した曲ですね。縦連打が厄介です。46選手はセオリーどおりスーパーランダム、PPJT選手はRランダムにオプションを変えてきました。46選手はANSA選手と同じ点を叩きだしましたが、PPJT選手が前回より8点伸ばしカウンターを決めました。

2度目はきっちり点を伸ばすプロの凄さが垣間見えました。

中堅戦 TATSU VS UCCHIE

TATSU選手選曲Feedback

この楽曲はやや遅いテンポのスクラッチと速い階段が難しいです。前半はUCCHIE選手がリードしましたがブレイク前で逆転。更にギアを上げ突き放しTATSU選手が勝ちました。

スーパーノバ東北戦でも後半に集中力が増したように感じました。きれいな階段は光らせづらいハズなんですがポップンで培った力を発揮し自選曲を守りました。

UCCHIE選手選曲HEARTACHE

シルクハットVSラウンドワンでも選ばれた楽曲です。新要素のMSSとハネリズムが特徴です。

UCCHIE選手が終始リードし逃げ切りました。去年はDOLCE.選手がいたこともありスクラッチは担当してなくイメージもなかったんですが、問題なく貫禄勝ちでした。

大将戦 RIOO VS NIKE.

RIOO選手選曲Ganymede→MENTAL MELTDOWN

GanymedeはBPMが遅く見切りづらいゴチャっとした譜面が降ってきます。アピナは3連続となるストラテジーカード使用。中堅戦は相殺したもののトラッズにとっては厳しい展開となりました。

選ばれたのはMENTAL MELTDOWN

難易度12に近い難しい楽曲で白鍵盤4個とスクラッチの連打が一番難しいです。RIOO選手はランダム、NIKE.選手はミラーを選択しましたがランダムが大外れでかなりやりづらい譜面でした。しかしRIOO選手が持ち前の高い地力を見せ勝利しました。

RIOO選手も負けたと勘違いしたように御本人としてはあまり良い出来ではなかったかも知れませんね。

NIKE.選手選曲kors K’s How to make OTOGE CORE

この楽曲は脱法ソフランです。BPM変化が激しく対策とやり込みが大事です。

ソフラン対策は選手それぞれ違うんですがNIKE.選手は付け外し、RIOO選手は鍵盤でギアチェンでした。

NIKE.選手のやり方は操作は簡単ですが、目線が変わるのが難しいです。RIOO選手はその逆です。

僅差ながらNIKE.選手が優勢にすすめ逃げ切りました。固定オプションで光らせていたので相当なやり込み具合が窺えました。

まとめ

ストラテジーカードを3枚使い勝ち切りたかったアピナと耐え抜いたトラッズですね。両者痛み分けというところでしょうか。

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