初戦快勝のゲームパニックと力を出しきったものの相手に上回られたレジャーランド。
さらに波に乗りたいゲームパニックは全力の布陣。2連敗はなんとしても避けたいレジャーランドは勢いを止められるのか？
第6試合 ゲームパニック VS レジャーランド
ゲームパニックが快勝！！！MIKAMO選手、PEACE選手ダブルエースの勢いが凄まじいです。
先鋒戦 FRIP VS U76NER
FRIP選手選曲俺ら東京さ行ぐだ
()内は自己ベスト
1985(2009)—1961(2003)
今季早くも3度目の大人気楽曲ですね。同時押し混じりのトリル、中盤のスクラッチ地帯、終盤の減速地帯が特徴です。
両者ランダムを選択。トリルが端に寄る難しい配置になりました。鍵盤でFRIP選手が稼ぎ、スクラッチでU76NER選手が稼ぐという二人の特長がよくでた試合となりました。
減速地帯もFRIP選手が上手くさばき鍵盤でのリードを守りきり勝利しました！
FRIP選手はスクラッチで出場するのは初で、相手はスクラッチの名手U76NER選手と厳しい戦いでしたが、きっちり自選曲を通しました。
U76NER選手選曲Somebody Like You
1786(1808)—1814(1851)
この楽曲は7th収録と古いですが第29作CastHourで復活し譜面も変更となりました。
最初の縦連打とスクラッチの絡みがまず難しく叩き皿力も問われますが、32分のとても速いスクラッチも降ってきます。
FRIP選手が正規、U76NER選手がミラーを選択。序盤32分のスクラッチ部分でU76NER選手がリード、鍵盤部分も上手くFRIP選手もなかなか差を詰められません。
中盤にU76NER選手がミスをしてしまい5点ほど差を縮められますが、終盤の難しいスクラッチ地帯をほぼ光らせ勝利しました！
ミスをしたとはいえFRIP選手の自己ベストを上回る圧巻のプレーでした。
中堅戦 MIKAMO VS 1-PIN
MIKAMO選手選曲罪過の聖堂
2072(2092)—2039(2055)
3年目にして初対戦となったドラフト1順目同士の戦いです。ジャンルTRENDでは切っても切り離せない楽曲ですね。
とにかくソフランする対策必須の叙情2です。ウィークリーランキングではMIKAMO選手がトップです。
両者正規を選択。序盤からMIKAMO選手がリード、MIKAMO選手が抜群の安定感をみせ差を広げます。
中盤から終盤に入るところで1-PIN選手が10点ほど差を詰めますがMIKAMO選手がリードを活かし逃げ切りました。
CORIVE選手のスコアをも上回ったMIKAMO選手の見事なプレーでした。1-PIN選手も大台の2000点はゆうに超えているのですが…
1-PIN選手選曲Sunny Day Vibes
2295(2295)タイ—2290(2296)
この楽曲は罪過の聖堂とはうってかわりチャージが多く絡みます。ジャンルTRENDの面白いとこでもあり難しいとこですね。
両者正規を選択。序盤は僅かに1-PIN選手がリード、400コンボ辺りでMIKAMO選手が追い付き中盤で逆転。
両者とても高い精度でお互い譲らず、差は詰まらないままMIKAMO選手が勝利。
MIKAMO選手はおそらくTOPスコア賞に踊りでる自己ベストタイのMAX-5、1-PIN選手もMAX-10とおそろしくレベルの高い勝負となりました。
大将戦 PEACE VS G*
PEACE選手選曲Just a Little Smile
2503(2527)—2441(2412)更新！
この楽曲はスクラッチ絡みがとても難しいです。リズムも不規則で奇数、偶数スクラッチが入り乱れて光らせ続けるのは至難の業です。
PEACE選手は正規、G*選手はミラーを選択。序盤は互角、スクラッチが混じってくる箇所でPEACE選手がリード。
G*選手も食らい付きますが、徐々にPEACE選手がリードを広げます。
後半で一気に抜け出しPEACE選手が完勝しました。2500点を超えるとんでもないスコアを叩き出しました。
G*選手も自己ベストを大幅に更新。まだ伸び代もありそうで戦略っぽさも感じますが厳しい戦いでした。
G*選手選曲Swarm Of Scarabs
2411(2410)更新！—2393(2413)
この楽曲はスクラッチの技術力というよりもガチ押し力が求められます。BSSの処理も肝になります。
PEACE選手は正規、G*選手はランダムを選択。序盤からPEACE選手がリード、徐々に差を広げ安定したプレーを披露。
PEACE選手が自己ベストを更新する圧倒的なプレーで勝利しました！
G*選手も全く悪くないプレーなんですがPEACE選手の仕上がりがとんでもないです。
まとめ
ゲームパニックが開幕2連勝と絶好のスタートを切りました！！！
特にMIKAMO選手は自己ベストタイ、PEACE選手は自己ベストを2連続他選曲でマークしており、ただてさえ高いスコアなのに手が付けられない暴れっぷりです。
難易度12はTAKA.S選手も控えていますし、ポイントを手堅く取ってくる安定のFRIP選手と上手く噛み合っています。
レジャーランドは痛い2連敗。力は出しきれているのですが、結果に結びつきません。
コスト管理力やオーダーの読めなさは全チームナンバーワンだと思いますので、巻き返しに期待します。
展望
先鋒戦はLICHT選手がついに出陣。強敵KUREI選手を相手にどんなプレーを見せてくれるのでしょうか？
中堅戦はともにチャージを得意とする選手。チームに勢いを付けるのどちらか？
大将戦はU*TAKA選手が登場。セカンドステージで大将3回と予想していたので、ここで登場は意外でした。
ジャンルTRENDはとても幅広く対策が難しいです。VELVET選手は癖曲も得意としていますので、いかにU*TAKA選手といえど一筋縄ではないです。
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