BPLS3 セカンドステージ 第9試合感想 ラウンドワン VS ゲームパニック

1位通過を自力で決めたいラウンドワンと連敗中の悪い流れを断ち切りたいゲームパニック。ラウンドワンはU*TAKA選手不在、対してゲームパニックは強力な布陣。前節はU*TAKA選手の敗北をフォローしたラウンドワンですが、今回はどうなるでしょうか?

セカンドステージ 第9試合 ラウンドワン VS ゲームパニック

ゲームパニックが完勝!クォーターファイナルに向けて良い流れを作りました。

先鋒戦 KUREI VS MIKAMO

KUREI選手選曲NEBULA GRASPER

()内は自己ベスト

2471(2479)—2462(0)

この楽曲はひたすら乱打を捌くのでリズムキープ力がカギとなります。速度変化も最初に一応ありますが影響はほぼないです。

KUREI選手が正規、MIKAMO選手がランダムを選択。序盤は五分五分でしたが、徐々にKUREI選手がリードを広げ6点差でブレイクへ。後半も両者光らせ差が変わらずKUREI選手がそのまま逃げ切りました。

この楽曲の固定オプションはそれほど当たっているようには見えないですが、KUREI選手が高い精度力を発揮し勝利しました。

MIKAMO選手選曲Vermilion

2029(2056)—2051(2074)

この楽曲はズレが多くスコアを出すのが難しいです。ちなみにVermillionというLがひとつ多い別の楽曲があってよく混同します。

両者Rランダムを選択。最序盤はKUREI選手が10点リード、ズレている難しい箇所でMIKAMO選手が一気に逆転。抜群の精度力でリードを広げます。後半のズレ地帯でも差を広げMIKAMO選手が勝利しました。

曲の入りでリードを許しましたが、その後は素晴らしい安定感でMIKAMO選手が勝利、凄まじい仕上がりを見せました。

中堅戦 NAGACH VS PEACE

NAGACH選手選曲Sakura Reflection

2357(2372)—2375(2374)更新!

この楽曲は少しズレたスクラッチや、チャージがありますが基本的にはスコアが出しやすいです。

NAGACH選手がランダム、PEACE選手が正規を選択。序盤は僅かにPEACE選手がリード、両者光らせ差が付きません。中盤からPEACE選手が徐々に引き離し、終盤も素晴らしいプレイングを見せたPEACE選手が勝利しました!

PEACE選手のスコアは自己ベストを更新しなんとMAX-5!!!トップスコア賞も暫定1位に躍り出ました!!!ついでに独自に集計している自己ベスト更新ランキングでも暫定1位です。

PEACE選手選曲Scars of FAUNA

2896(2878)更新!—2933(2939)

この楽曲は速いフレーズが随所に降ってきて失点しやすいです。ちなみにBPL2021でもPEACE選手はプレーしています。

NAGACH選手がランダム、PEACE選手が正規を選択。序盤からPEACE選手がリード、どんどん光らせ差を広げます。難しいフレーズが何度も降ってきますが、PEACE選手はほとんど失点しません。凄まじい精度力で勝利しました!

NAGACH選手も自己ベストを大幅に更新する素晴らしいプレイングですが、PEACE選手は2年前から更に16点伸ばし仕上がりがエゲツないです…PEACE選手はレギュラーステージ全勝達成!!!三冠王にリーチです。

大将戦 I6VV VS TAKA.S

I6VV選手選曲ra’am

2772(2826)—2773(2807)

この楽曲はテンポが速くトリル、二重トリルが特徴です。高速スクラッチやソフランも兼ね備えています。

I6VV選手が正規、TAKA.S選手がRランダムを選択。序盤は五分五分、Rランダムの配置があまり良くないですがTAKA.S選手は光らせます。階段にスクラッチが絡む箇所でTAKA.S選手がリード、減速地帯でも差を広げ25点リード。I6VV選手が終盤で徐々に差を詰めラストの二重トリルへ。二重トリルは正規譜面だと大当たりなのでI6VV選手が猛追し同点に!!!しかし最後のBSSを光らせたTAKA.S選手が1点差を制し勝利しました!!!

TAKA.S選手選曲Mare Nectaris

3601(3774)—3764(3876)

この楽曲は人にもよりますが全楽曲の中でも1、2を争う難しさです。超高速階段がずっと降ってきてスコアを稼げる箇所がほぼありません。

両者ランダムを選択。難しすぎてランダムの当たり外れもわかりませんが、序盤からTAKA.S選手がリード。BADハマりしてしまうとこもありましたが、高密度を得意とするTAKA.S選手がどんどん差を広げます。そのままTAKA.S選手はAAAを叩き出し勝利しました。

まとめ

ゲームパニックは快勝!獲得ポイントも暫定1位と実力の高さを見せました。

ラウンドワンはポイントもあまり稼げずシルクハットの結果次第ということになりました。

展望

ラウンドワンはできれば自力で1位通過を決めたかったですが、レギュラーステージ全体としては良かったでしょう。

ゲームパニックは獲得ポイント暫定1位、PEACE選手全勝と好調です。クォーターファイナルからですが流れは良いと思います。

シルクハットは8ポイント以上の勝利で1位通過となります。ラウンドワン戦では敗れてしまったSEIRYU選手、LICHT選手の巻き返しに期待します。

レジャーランドは最後まで悔いなくプレーできたらと思います。シルクハットと比べると良くも悪くもプレッシャーがないので、それがどう影響するでしょうか?

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