BPLS2 第七試合感想

BPL2021では死闘を繰り広げた両チーム。2連敗は避けたいアピナと去年の借りを返したいゲームパニック。試合の行方は!

第七試合 APINA VRAMeS VS GAMEPANIC

絶体絶命のアピナをNIKE.選手が救い勝利!!!アピナの底力を感じました。

先鋒戦 KENTAN VS #MA3#

KENTAN選手選曲Frisk And Squeak

KENTAN選手はBPM180以上の高速曲が得意で且つスクラッチもそれなりに来るこの楽曲を選択しました。

しかしトリル等ミスをしてしまい自己ベストからやや離れる結果となりました。

一方#MA3#選手は正規譜面で自己ベストと遜色ないスコアを叩きだしました。

#MA3#選手選曲ACCELERATE

KENTAN選手は相当精神的にきているように見えました。レジャーランド戦同様自選曲があまり上手くいきませんでした。

このままズルズルいってもおかしくなかったのですが、体勢を立て直し素晴らしいプレーを見せました。

しかし1点差で#MA3#選手が競り勝ち2タテとなりました。

KENTAN選手のショックはかなり深そうでした。しかしKENTAN選手は唯一の2年連続優勝経験者です。筆者と年齢も近く勝手に親近感を覚えています。

プロという厳しい世界ですが、応援しています。

中堅戦 NIKE. VS MIKAMO

NIKE.選手選曲Karma

アピナは絶体絶命に追い込まれたと思いました。ショックを受けるKENTAN選手の姿をみてNIKE.選手の闘志がさらに燃え上がったのかもしれません。

KarmaはBPL2021でも選んでいた自信のある楽曲です。しかしレジャーランド戦では同じように自信のあるZETAを破られました。

さらに今回の相手は前年カウンター賞、ベストスコア賞2冠のMIKAMO選手。

逆境も逆境、崖っぷちといっても過言ではありません。正直厳しいなと思ってました。

ランダムも大外れで片手に寄る難しい配置でした。しかしそんな配置を苦にせず見事勝利をおさめました。

MIKAMO選手選曲Backyard Stars

この楽曲はズレが多くとにかくスコア難です。1曲目の勢いそのままに前半からNIKE.選手がリード。後半MIKAMO選手も追い上げたものの逃げ切りNIKE.選手が2タテとなりました。

MIKAMO選手がこの難易度帯で2タテをされるなんて夢にも思いませんでした。NIKE.選手の心臓の強さを再確認した1戦でした。

大将戦 UCCHIE VS PEACE

UCCHIE選手選曲SABER WING

前年では毎回接戦になっていた両者の対決。SABER WINGは連続停止地帯と中盤の速度変化が難しい楽曲です。

前年のドラフト1位であるDOLCE.選手が編み出したギアチェンを使いUCCHIE選手が見事勝利しました。

筆者も動画を見て真似しようと思いましたが、上手く出来ません。一朝一夕で身に付く技術ではないのでUCCHIE選手が練習を重ねてきているのがうかがえます。

PEACE選手選曲nostos

この楽曲は細かくBPMが変わりリズムが揺らいでいるような感じでスコア難です。

前年のABSOLUTEもそうでしたが、この手の楽曲はPEACE選手の十八番です。

この時点でアピナの勝ちは決まり、メンタル的に難しい曲面だと思いますが、PEACE選手が意地をみせ取り返しました。

UCCHIE選手も終盤まで食らいついており高いレベルで鎬を削る展開になりました。

まとめ

アピナはレジャーランド戦の負け方が厳しく、今の状態では指定Aのゲームパニック相手には正直難しいのではないかと思っていました。

しかし2タテされたとはいえKENTAN選手の意地、NIKE.選手の闘志、そしてUCCHIE選手の気迫が感じられました。

前年のチャンピオンですし、自己ベストやスコアだけでは量れない力が発揮されました。

毎回アピナVSゲームパニックには感動させられています!!!

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10年引きこもり経験者の私が趣味の事を発信するブログです。
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