尻上がりに調子を上げてきているラウンドワンとクォーターファイナル進出を決めセミファイナル進出も目論むレジャーランド。
大将戦は共に無敗のU*TAKA選手 VS 1-PIN選手。チームを勝利に導くのはどちらか?
第二十試合 ROUND1 VS LEISURELAND
U*TAKA選手の活躍もありラウンドワン勝利!!またもチームの窮地を救いました!!
先鋒戦 I6VV VS U76NER
I6VV選手選曲Agnus Dei
U76NER選手がシルクハット戦で投げられた楽曲です。今シーズンはこういった被せる選曲が多いですね。
U76NER選手はシルクハット戦から6点伸ばしましたが、I6VV選手は2086点とANSA選手と同じ高スコアを叩き出し勝利しました。
ラウンドワンとしては思惑どおりの展開ではないでしょうか?
U76NER選手選曲era(nostalmix)
この楽曲は中盤でBPMが半分になりまた元に戻ります。対策する暇が無いので低速地帯をいかに耐えるかがポイントとなります…
のハズなんですがなんと!!U76NER選手が中盤でギアチェンをしました!!
えっ???戻せるの???って思いながら見ていたのですがごくごく一瞬の間に調整をしました。コンボも切る事なくそのままフルコンボ。
まさに神業でした…何回かスロー再生にしてやっと理解できましたが筆者レベルでは当然出来ません。
I6VV選手のやり方がオーソドックスだと思うんですが、U76NER選手の秘技が炸裂しました!!
中堅戦 KUREI VS DINASO
KUREI選手選曲Nasty Techniques
この楽曲はKUREI選手が当時全国トップの記録を持っていたようです。
中速で前半スクラッチ、中盤にチャージ絡みと一番難しいごちゃごちゃした譜面がきます。
最初のトリルでややミスをしてしまったDINASO選手が10点ほどのビハインドを背負いますが、その後盛り返し最難所もきれいに捌き勝利しました。
DINASO選手はGiGO戦でも最初にミスをしてしまいましたが上手くリカバリーをしてどちらも勝利に繋げています。
DINASO選手選曲Farewell to Marrakech
この楽曲は当時DINASO選手が全国トップの記録を持っていたようです。奇しくもお互い全国トップの曲を投げ合いました。
とにかくズレていてトリルも高速、スコア難度がとても高いです。
シルクハット戦の明鏡止水でも見せたようにDINASO選手はズレている楽曲に定評があります。
序盤からどんどんスコアを稼ぎ高速トリルもほぼ光らせ2289点というスコアを叩きだしました!!!
このスコアはビートマニアの歴史上トップの記録です。普通こういう記録はランダムで何回も選曲し良い配置をひいて且つプレーが噛み合ってごく一部の人がようやく出せるスコアです。
それを本番という一発勝負。そのうえ固定オプションで叩きだすという異次元のプレイングを見せました!!
シルクハットのEXIT選手もおっしゃっていましたがやっぱりDINASO選手の楽曲はズレていないですね(笑)
大将戦 U*TAKA VS 1-PIN
U*TAKA選手選曲ABSOLUTE EVIL
この楽曲は新曲でBPM200と速くチャージを押しながらの乱打、対称同時押しなど様々な要素がありとても難しいです。テンポが速いのでアップからやや空いたタイミングでプレーするのはより難しいです。
U*TAKA選手が圧倒的な強さを見せ快勝!!U*TAKA選手はスクロールスピードも速く一発で合わせるのは大変なハズなんですが…
1-PIN選手選曲Valanga
この楽曲は前半スクラッチ、後半チャージ絡みが特徴です。
1-PIN選手としては精度勝負に持ち込みたかったようですがランダムが当たっていなく難しい配置となりました。
U*TAKA選手はそんな配置でも自己ベストと遜色ないスコアを叩きだし2タテしました。
自己ベストの高さもさることながら本番一発勝負での安定感も素晴らしく今のところ付け入る隙がないという印象です。
この先U*TAKA選手からポイントを奪う選手が現れるのでしょうか?
まとめ
またも追い込まれたチームを救ったU*TAKA選手。メンタルも強く個人賞三冠に向けて独走中です。
レジャーランドはついに連勝がストップしましたが紙一重でした。クォーターファイナル以降は試合形式も変わるのでこれからも楽しみです。
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