BPLS2 第二十二試合感想 ラウンドワン VS アピナ

前年の決勝カード。両チームクォーターファイナル進出を決めており、先を見据えた戦いになるでしょう。

第二十二試合 ROUND1 VS APINA VRAMeS

U*TAKA選手の活躍によりラウンドワンが勝利!!暫定首位におどりでました!!

先鋒戦 KUREI VS KENTAN

KUREI選手選曲Super Duper Racers

この楽曲はやや速くトリルが難しいです。

KUREI選手は正規、KENTAN選手はランダムを選択。

KUREI選手がトリルで差を広げますが道中ではKENTAN選手が巻き返します。

最後のトリルでKUREI選手がリードを広げ勝利しました。

KENTAN選手選曲Daisuke

beatmaniaを知らない人でも聴いた事がある有名曲ですね。20年近く前の楽曲なんですが当時知人にダイスケが何人かいたのでネタにされていました(笑)

譜面はサビ?の微縦連が厄介です。そこ以外は精度勝負になるでしょうか?

両者光らせ大接戦!最後の微縦連でKENTAN選手がリードし勝利しました。

Be OKに続き昔のユーロ楽曲で勝ちました。KENTAN選手は完全に調子を取り戻しましたね!

中堅戦 I6VV VS NIKE.

I6VV選手選曲Theory

この楽曲はソフランが難しくさらにスクラッチもとても難しくどちらのテーマの課題曲でもいいほどです。

前シーズンではDOLCE.選手が所属していたこともあり、スクラッチを担当しなかったNIKE.選手ですがソツなくこなしソフランも上手く完勝しました。

I6VV選手は自己ベストではNIKE.選手を上回っていたものの本番ではやや離れる結果となりました。

この楽曲を安定させるのはとても難しくNIKE.選手の本番力が光った試合となりました。

NIKE.選手選曲D

前シーズンでも選曲していたNIKE.選手の十八番です。速くなったり遅くなったりと忙しく対策必須の楽曲です。

NIKE.選手はミラー、I6VV選手はRランダムを選択。

NIKE.選手が安定感を見せ勝利。前シーズンから15点も伸ばしました!!

I6VV選手もとても高いスコアなんですが固定オプションでここまで仕上げられると相手を褒めるしかないといった感じでしょうか。

大将戦 U*TAKA VS 46

またまたチームのピンチにシーズン全勝をかけて挑む三冠王U*TAKA選手と大物喰いを連発している脅威の新人46選手の対決です。

U*TAKA選手選曲Carmina

この楽曲はとにかく高密度で縦連打、チャージ絡み、対称二重階段ととても難しいです。

ウォーミングアップから時間が空く大将戦でこの難しい楽曲をどう捌くのかもポイントになります。

筆者は皆伝ですがいまだにハードできないです。

U*TAKA選手が正規、46選手がランダムを選択。

U*TAKA選手が前半から飛ばしどんどん差を広げます。46選手も自分のフィールドに近い楽曲で素晴らしいプレイングでしたが、それ以上の異次元の仕上がりを見せU*TAKA選手が勝利しました。

前シーズンで固定オプションと縦連打に定評のあるSEIRYU選手が選曲した時のスコアが3757点。

今回のU*TAKA選手は3833点とワケがわからないスコアを叩き出しました。前シーズンから約1年、恐ろしい伸びかたをしています。

46選手選曲ABSOLUTE EVIL

なんと!!!前試合でU*TAKA選手が選曲した楽曲を選んできました。

先を見据えて武器を隠しているのか、はたまた自選曲を投げた後は練習しないという読みなのかはわからないですが大胆な選曲をしてきました。

戦略というとスーパーノバ東北の印象ですがアピナにも驚かさせられることが多いです。GiGO戦に続きまたもびっくりしました。

アドバイザーも含め全体的に長くプレーしているベテランが多い故なのでしょうか?

しかしU*TAKA選手はそんな戦略をものともせずレジャーランド戦と同じスコアを叩き出しました。

敗れたとはいえ46選手も1-PIN選手の出したスコアを上回っており選ぶだけのことはある仕上がりでした。

まとめ

またまたチームを救ったU*TAKA選手!!!シーズン全勝達成し個人三冠王も目の前まできました!!!

アピナも敗れたとはいえ前シーズンもこのような感じでレギュラーシーズン敗北からのセミファイナル以降無敗で優勝しました。

クォーターファイナル以降への布石をうっている気もします。

この記事を書いた人

こんにちは!mrcbです。
10年引きこもり経験者の私が趣味の事を発信するブログです。
今のメインはbeatmaniaと競馬です。共に20年以上嗜んでおります。
よろしくお願いいたします。

mrcbをフォローする
BPL
mrcbをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました