BPLS3 セカンドステージ 第7試合感想 レジャーランド VS ゲームパニック

大勝しないと後がないレジャーランドと1位通過の為には負けられないゲームパニック。連敗中の両チーム、嫌な流れを断ち切るのはどちらのチームか?

セカンドステージ 第7試合 レジャーランド VS ゲームパニック

レジャーランドが今シーズン初勝利!しかしポイントが足らずレギュラーステージ敗退となってしまいました…ゲームパニックも1位通過の可能性が無くなり両チームとも望む結果には至りませんでした。

先鋒戦 1-PIN VS FRIP

1-PIN選手選曲VJ ARMY

()内は自己ベスト

2237(2269)—2229(2251)

RIOO選手も投げた楽曲ですね。異なる曲を繋ぎ合わしたような楽曲です。終盤のズレハネ混じりの譜面がとても光らせにくいてす。速度変化も数回あり、ジャンルNOTESですがソフラン要素が強いです。

1-PIN選手がミラー、FRIP選手がランダムを使用。序盤は1-PIN選手がリード、1-PIN選手がギアチェンを素早く決め最大16点ほどリードを広げます。しかし終盤のBPM135地帯でFRIP選手が猛追、逆転に成功しますが1-PINが再度逆転!肝を冷やしましたが1-PIN選手が勝利しました。

FRIP選手選曲BLO§OM

2556(2571)—2551(2566)

この楽曲は3回降ってくる高速トリルが肝となります。

両者ミラーを選択。序盤はFRIP選手がリード、1回目のトリルで1-PIN選手が追い付きます。そこからはあまり差は付きませんが1-PIN選手が僅かにリード、2回目のトリルは両者光らせます。チャージノートが入る地帯でFRIP選手が逆転しますが、終盤で1-PIN選手が再逆転、最後のトリルでも少しリードを広げた1-PIN選手が勝利しました。

中堅戦 DINASO VS MIKAMO

DINASO選手選曲Ganymede

2345(2362)—2343(0)

ストラテジーでも選ばれた楽曲ですね。後半に見切りずらく細かいリズムで密度の高い箇所があります。最後も微妙に速度変化があり光らせ続けるのは難しいです。

両者ランダムを選択。序盤はMIKAMO選手がリード、中盤までにDINASOが追い付き、同点でガニメデのガニメデ地帯へ向かいます。まずDINASO選手が6点ほどリードを奪いますが、後半でMIKAMO選手が逆転します。最後の減速地帯でDINASO選手が逆転!接戦を制しました。

NUCHIO選手 VS 46選手を彷彿とさせる減速地帯の攻防でした…

DINASO選手はストラテジーの被弾もあり、ここまで苦しみましたが、ようやく今シーズン初ポイントを獲得しました。

MIKAMO選手選曲セロトニン

2347(2350)—2351(2364)

この楽曲はトリルとジャリっとした速いフレーズが特徴です。

DINASO選手がランダム、MIKAMO選手がミラーを選択。序盤はトリルを上手く捌いたMIKAMO選手がリード、中盤の速いフレーズでDINASO選手が逆転。スクラッチでMIKAMO選手が再度逆転します。

その後も抜きつ抜かれつの大接戦。MIKAMO選手が4点ほどリードしますが、終盤のゴチャッとした箇所でDINASO選手が逆転。さらに最後でMIKAMO選手が逆転!シーソーゲームを制しました。

2点差と4点差という大接戦!息が詰まる熱戦を繰り広げました!

大将戦 G* VS TAKA.S

G*選手選曲dica dica→IX

3855(0)—3821(3902)

dica dicaはトリルと不規則スクラッチが特徴です。ここでゲームパニックはストラテジーを使用。選ばれたのはIX。

この楽曲はテンポが速く高密度でスクラッチ絡み、チャージ、トリルと総合的に難しいです。

両者ランダムを選択。序盤はG*選手がリード、ジリジリリードを広げ45点ほどリードします。高密度地帯でTAKA.S選手が徐々に差を詰めますが、G*選手が前半のリードを活かし逃げ切りました!

TAKA.S選手選曲Smashing Wedge→Shooting Fireball

3897(3928)—3920(3930)

Smashing Wedgeはテンポがとても速く密度もあり、固定オプションが有効な楽曲です。ここでレジャーランドもストラテジーを使用。選ばれたのはShooting Fireball。

この楽曲は中速で同じような密度をずっと叩きます。縦連打も混じり光らせ続けるには高い集中力が必要です。

両者ランダムを選択。序盤はTAKA.S選手がリード、徐々に差を広げますが、G*選手も差を詰め中盤をTAKA.S選手が6点ほどリードで折り返します。中盤からまたTAKA.S選手が差を広げ終盤の縦連打も上手く捌き勝利しました。

TAKA.S選手は自己ベストに近い水準のスコアを叩き出しポイントを獲得。これで全選手がポイントを獲得しました!

まとめ

レジャーランドはようやく初勝利。高い実力を見せましたがポイントが足らずレギュラーステージ敗退となりました。

ゲームパニックは1位通過は無くなったもののTAKA.S選手がポイントを獲得。クォーターファイナルに向け明るい材料もありました。

展望

ラウンドワンは引き分け以上でセミファイナル進出。U*TAKA選手は不在ですが、シルクハット戦は良い勝ち方だったので勢いにのって自力で1位通過を確定させたいです。

シルクハットはまだ1位通過の可能性があります。コストを上手く温存しており、どの選手も出場できます。決勝トーナメントに向けてラウンドワン戦の痛い敗北を払拭したいです。

ゲームパニックは先鋒中堅をMIKAMO選手、PEACE選手。大将をTAKA.S選手と決勝トーナメントでも似たような配置となりそうな布陣。PEACE選手は全勝もかかっており、最終戦を快勝してポストシーズンに向かいたいところです。

レジャーランドは敗退が決まってしまったものの高い実力を見せました。最終戦も悔いが残らないような試合が見たいですね。

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