スプリンターズS シリウスS 凱旋門賞振り返り サウジアラビアRC 毎日王冠 京都大賞典 マイルCS南部杯予想

スプリンターズステークス

人気薄ながらジャンダルムが勝利しました!!!この馬は2歳の頃から注目していたので感慨深いです。

だんだん距離が短くなっていってついに栄冠に輝きました。やっぱりビリーヴの仔なんですね。

2歳時のホープフルステークス組はタイムフライヤーがダート路線で、ステイフーリッシュが海外や長距離でそれぞれ活躍していて今回ジャンダルムがスプリントで勝利し面白い3頭ですね。

3頭で当時の座談会とかやって欲しい(笑)

ウインマーベルは惜しかったですね。松山騎手も上手かったですが、荻野騎手が完璧でした。

荻野騎手はジャンダルムで初重賞制覇、初G1制覇共に成し遂げました!!!名コンビ誕生です。

ジャンダルムは中山競馬場が大得意ですね。中山マイスターっぷりはマツリダゴッホを思い出します。ビリーヴが勝った時は新潟なのがまた面白い。

3着はナランフレグ

春のチャンピオンは伊達じゃないですね。力を存分に見せました。

テイエムスパーダは出遅れたのが痛かったですね。

タイセイビジョン、メイケイエール、シュネルマイスターはナランフレグと同じような位置取りでしたが伸びませんでした。

前半が32.7で後半が35.1と超ハイペース。速すぎて脚が溜まらなかったんですかね?

本命サイドの予想が全滅でほろ苦い秋G1開幕となりました。

シリウスステークス

予想はかすりもしなかったですね。ここまで外れると逆に清々しいというか…

ジュンライトボルトはダート転向後絶好調ですね。キングカメハメハは芝の印象が強いですがホッコータルマエ、チュウワウィザード、ベルシャザールを輩出していてダートでも優秀です。

キングマンボの血かもしれないですね。エルコンドルパサーもアロンダイトやヴァーミリアンを輩出していますし。

ハピも3歳馬ながら好走しました。カフジオクタゴンも白山大賞典を好走しましたし、デリカダの復帰が待ち遠しいです。

オーヴェルニュもまだまだ力があります。実力に対して人気が薄い気がします。

凱旋門賞

アルピニスタが連勝の勢いそのままに勝利しました!!!5歳牝馬の勝利はなんと85年ぶりだそうです。パッと思い付くだけでもエネイブル、ファウンド、トレヴ、ソレミア、アーバンシーなど数々の名馬が勝っていますが5歳では勝っていなかったんですね、とても意外です。

2着はヴァデニ

力を見せましたね。スミヨン騎手はこれほどの名手なのに長期騎乗停止は残念ですね。仕方のない事ですが…

トルカータータッソは去年がフロックではない事を改めて証明しました。適性は本当に重要ですね。ミシュリフもこれほど大敗する馬ではないんですが馬場に泣かされたように感じました。

タイトルホルダーは良い感じで逃げれてましたが、直線で脚色が悪くなっちゃいました。

他の日本馬も見せ場を作れず惨敗でした。ただ何度も挑戦していくうちに確実に経験値がたまっていくので無理のない範囲で遠征して欲しいです。

サウジアラビアロイヤルカップ

本命はノッキングポイント

最近は6月1週に使って休ませるのがトレンドですね。サリオス、グランアレグリア、ダノンファンタジーなどがそうですね。ダノンプレミアムも6月デビューでした。

コマンドラインのようにその後苦戦するパターンもあるので分かりませんが大注目です。

対抗はシルヴァーデューク

シルバーステート産駒で母父ロックオブシブラルタル、戸崎騎手ということで応援しようと思います。

他にブーケファロス、ミシェラドラータ、ドルチェモアです。

毎日王冠

本命はレイパパレ

1800~2000は鉄板でしょう。府中適性は不明ですが能力でこなしてくれると思います。

対抗はポタジェ

大阪杯勝ち馬の割りに人気がないです。宝塚記念では初の2桁着順でしたが、それ以外では安定して走っています。上位に絡むと思います。

他にはサリオス、ダノンザキッド、キングオブコージです。

展開という意味ではレッドベルオーブに注目です。前走は大逃げで勝ちましたが2歳のデイリー杯勝利時は先行でした。

開幕週なのでまた大逃げでも面白いと思いますが、どういう選択をするのか非常に楽しみです。

京都大賞典

本命はユニコーンライオン

去年の宝塚記念2着馬です。力はあります。怪我からどこまで戻ってきているかは分かりませんが、従来どおりなら勝ち負けだと思います。同型馬のアフリカンゴールドは気になりますが…

対抗はキングオブドラゴン

オールカマーから中1週で出走してきました。一般的ではないローテーションですが、矢作厩舎ですし鞍上も川田騎手と本気度が窺えます。要注目です。

他にはボッケリーニ、ヒンドゥタイムズ、ウインマイティーです。

マイルチャンピオンシップ南部杯

本命というか応援はエアスピネル

2歳の頃からずっと大好きな馬です。種牡馬になって欲しいという気持ちもありますが現役中はマカヒキと共に応援しています。

対抗はアルクトス

盛岡といったらこの馬です。連覇中ですし3年前も2着です。今年も順当に来るんじゃないでしょうか?

懸念点は馬場状態ですね。レコードを出したこともありタイム勝負の方が分が良いと思うので、馬場がどうなるかは注目です。

他にはシャマル、ソリストサンダー、サンライズノヴァです。

カフェファラオはおもいきって消します。実力は疑いようはないですが、好走する条件でないとサッパリという印象もあります。

2、3着歴もなく勝つときと負けるときがハッキリしています。

コパノリッキーもこんな感じでしたね。外から被せられると走る気が失くなってしまう印象でした。それでもG1級を11勝していますので、苦手な展開に持ち込ませないことが重要ですね。

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